CATIA V5のショートカットキー一覧

ショートカット/作業効率化

このページではCATIAの標準で使えるショートカットキーを紹介しています。

個別に割り当ててカスタマイズする場合は以下のページを参照ください。

登録できないアクセサレーターを登録する方法
コマンドにショートカットキーを割り当てるアクセサレーターで 割り当てられずにグレーアウトされているコマンドがある。 そのコマンドたちもたいていは本記事の手法で登録できる。 コマンドにショートカットキーを割り当てられない場合、上記のようにグレ...

共通のショートカットキー

こちらは、Windowsで基本的に共通となっているショートカットです。

作業動作履歴系

  • Ctrl + Z
    直前の動作を1つ戻ります。
  • Ctrl + Y
    1つ先の動作を繰り返します。
    「Ctrl + Z」で戻った動作を1つ進んでやり直します。

コピー貼り付け系

  • Ctrl + C
    選択したものをクリップボードにコピーします。
    通常、次項の「Ctrl + V」と組み合わせて使います。
  • Ctrl + V
    前項の「Ctrl + C」などでクリップボードにコピーしたものを貼り付けます。
    コピーした状態のまま貼り付けるので注意が必要です。
    ソリッドやサーフェスでリンクを残したくない場合は、右クリックの「形式を選択して貼り付け」から「結果として貼り付け」を利用します。
  • Ctrl + X
    選択したものを切り取ります。
    選択したものを「Ctrl + C」してから削除するといったイメージです。

ファイル操作系

  • Ctrl + O
    ファイルを開く動作です。
  • Ctrl + N
    新規ファイルの作成です。
  • Ctrl + S
    ファイルを上書き保存します。
  • Ctrl + P
    印刷画面を開きます。
  • Ctrl + F
    データ内の検索画面を表示します。

CATIA独自のコマンド

Windows上のCATIA V5のみで利用できるコマンドです。

データ操作系

  • Ctrl + H ※ドラフティングのみ
    置き換え画面を表示します。
  • Ctrl + G
    選択セットの選択を表示します。
  • Ctrl + U
    データ内の全更新を行います。
    手動更新にしている場合に利用できます。
  • Alt + Enter
    選択した要素のプロパティを表示します。
  • Delete
    選択した要素を削除します。

画面表示系

  • Ctrl + Tab
    直前のウィンドウを表示します。
    ・例
    111.CATPart → 222.CATPart → 333.CATDrawing → 444.Productの順でウィンドウ表示を変更していたら、直前の「333.CATDrawing」に戻ります。
    333.CATDrawingに戻った状態で「Ctrl + Tab」を押すと、さらに前の「222.CATPart」に戻ります。
  • Shift + F2
    仕様の全体像を表示します。
    別ビューでツリーの全体を見れます。
  • Shift + F1
    「これは何ですか?」を利用できます。
    「?」マークが付いてる状態で、CATIA上のコマンドなどを押すとヘルプ画面が表示されます。
  • Alt + F8
    マクロの設定画面を表示します。
  • Alt + F11
    Visual Basicエディターを表示させます。
  • F1
    CATIAヘルプを表示します。
    ヘルプがインストールされていない場合はフォルダ選択画面が表示されます。
  • F3
    ツリーを表示・非表示します。

画面移動系

  • Ctrl + ← or ↑ or → or ↓
    矢印の方向に画面が移動します。
  • Shift + ← or ↑ or → or ↓
    矢印の方向に画面が回転します。
  • Shift + PageUp
    画面をズームインします。
  • Shift + PageDown
    画面をズームアウトします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました