はじめに
起動前のショートカットには基本的にリリース番号が記載されているが、起動中のリリース確認はわかりづらい。
そんな時にリリースを確認する方法を覚えておきたい。
メニューからヘルプを開く
ヘルプの中の”CATIAについて”を開く
赤枠で囲んである部分が起動中のヴァージョンです。
この例では CATIA V5のリリース2013(R23)です。
緑枠がリリースの表記になります。
この表記ですが、R20以前は「R+”2桁の番号”」という表記でしたが、
リリース2012以降では表記が「Release+”公開年号”」になっています。
日本語環境のV5-6R2012です。
この時はビルドナンバーとして「22」と振られていてわかりやすいです。
サービスパックを適用している場合はビルドナンバーが表示されるみたいです。
リリース表記対応表
業種によっては旧称の「R**」と呼称することがあると思います。
そこで旧称と現行の対応表を作りました。
旧称 | 現行 |
R20 | – |
R21 | – |
R22 | V5-6R2012 |
R23 | V5-6R2013 |
R24 | V5-6R2014 |
年号Nお下2桁に”10″足せば旧称の表記にできますね。
表記は違ってもリリースの意味は同じなので、ホットフィックスやSP違いを除けば同じ認識で大丈夫です。
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