【GSD】V5-6R2014からV5-6R2015への変更点

リリース関連

お久しぶりです。

約1ヶ月ぶりの更新になります。

最近自動車メーカーなどでも導入が進んできたV5-6R2015ですが、以前使用していた2013との変更点が多いように思われます。

そこで、GSD内での変更点をまとめました。

変更点

抽出

伝搬モードに「くぼみの伝搬」と「突起の伝搬」が追加されました。
フィレットのかかっている形状でも、凹凸部分の基準面を元に凸部や凹部の伝搬をします。

平面

平面タイプ「曲線に直行」内に「曲線の長さの比率」オプションが追加されました。
今までは点を定義してそれを基準点にして指定していましたが、線上の比率のみ指定できるようになりました。

中間サーフェスを定義

作成モードに「自動」が追加されました。
R2013から追加された機能ですが、R2015より自動モードを使うことで常用できるレベルまでになりました。

光線の距離を解析

ライト距離解析に名称変更。
機能の変更点はなしです。

あとがき

GSDにての変更点は他にもあるかもしれません。
何かあったらまた追加します。

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